そういえば今週末が基本セット2019のプレリだったので(Brawl記事作成ついでに)フルスポを見直しているのですが…なんかこうパッとしないというか?ドミナリアが良すぎたのでしょうか。あのワクワク感があんまり無いんですよね。まぁ触ってみればまた違うのでしょうか?
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前回から少し間が空いてしまいましたが続きます、MTG企画モノ「Brawl無色単における無色カード所感」、第三回はアモンケット。カラデシュ次元と比べると数が少ない(あちらが多いというのが正解)ですが、コンボに使われそうな碑サイクルやカウンターを使用するカードが多いです。
〈バントゥの碑〉
クリーチャーを唱えるたび1点ドレイン。範囲が各対戦相手なのでじりじり削るには良い。軽めのクリーチャーだけだと線が細くなってしまうのが構築面でつらいか。なお碑サイクルのコスト軽減効果は意味がないので省略。
〈権威の殿堂〉
相手クリーチャーの攻撃を制限しつつ、カウンターが三つ乗っていればブロックと起動型能力まで封じるシステム置物。どうしても通したくない大物やPWの用の針として。
〈不朽処理者の道具〉
コスト軽減もデッキトップ落としも無色単では使用できないので無意味。
〈来世への門〉
クリーチャーが死亡するたび1点ライフゲインとルーター、且つ六枚クリーチャーが落ちていればGPGをサーチ。普通にGPGをキャストするよりはこちら経由のほうが楽。
〈ハゾレトの碑〉
クリーチャーを唱えるたびルーター。不要牌を捨てて手札循環。
〈研ぎ澄まされたコペシュ〉
+1/+1修正の装備品。非常に軽いので手軽に強化したいときに。もう少し有用な装備品もあるので普段は使われなさそう、〈ギラプールの希望〉装備品ビートにシフトするなら一考。
〈ケフネトの碑〉
クリーチャーを唱えるたび相手のクリーチャーのアンタップ阻害。その場しのぎにしかならないが他プレイヤーへの攻撃交渉にはなりそう。
〈ルクサ川の祭殿〉
1点ライフゲイン、カウンターが三つ乗っていれば2点。地味な回復とはいえ50点砲の高速チャージには有用。
〈オケチラの碑〉
クリーチャーを唱えるたび警戒持ち1/1トークン生成。唱えれば唱えるほど手数が増えるので強力。警戒持ちが非常に偉い。
〈神託者の大聖堂〉
追放したデッキトップを唱えられる置物、カウンターが三つ乗っていればノーコストでキャスト可能。実質的に手札が一枚増えることになるので素早く場を整えたいときに。
〈神々のピラミッド〉
通常はマナフィルター、カウンターが三つ乗っていれば〈金粉の水連〉。設置も軽いのでテンポロスを恐れず積極的に狙っていきたい。なおここまでの石材カウンター系、〈活性機構〉で水増しできるのでコンボ。
〈ロナスの碑〉
クリーチャーを唱えるたびクリーチャー1体に+2/+2修正とトランプル付与。トークンがゴリマッチョになるので強力。巨像をパンプしてゴリ押し!
〈王神の玉座〉
タップ状態のクリーチャーの枚数分、各対戦相手にライフロス。トークンを並べてあえてフルパンして強引に点を取りにいったり、もしくは即席でクリーチャーをコストにしてタップ状態にするなど。機体搭乗でも地味にコンボ。
〈死者の番人〉
自身を追放することで墓地から2枚追放。但し選択権は各対戦相手にあるので墓地対策としては弱い。熊サイズなので殴りにいけるし、チャンプからダメージを貰わずに墓地追放など小技は利く。
次回は破滅の刻。