六月に開催されたミリオン5thライブのアンコール上映が実施されるそうです。日程は11月23日・24日、先行受付も間も無く開始するそうなのでぜひぜひ。
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さてさて未明に全ての収録カード内容が公開されました、ラヴニカのギルド。今まで隠れていたコモンカードなども見られるようになり、いよいよプレリリース、そして本発売に近づいてきたかなというところ。強力なカードが多色に多くあるので、今後のスタンは二色土地盛り盛りの多色環境になりそうですね。下環境にもいくつか影響を与えそうですが。しつこいようですがアレとか。
とはいえ「こちら」では色付きに目を向けてませんので…というわけで新セット恒例である「Brawl無色単における無色カード所感」、第九回はラヴニカのギルドです。前述の通り多色推しなので使えるカード総数がどうしても少ないです。流れには逆行してますが、無色単では仕方がない。
また今回から無色単で使用可能な土地についても書いてみようかなと。前回までは全く触れてませんでしたが…まぁ今回で殆どスタン落ちしてしまうのでいいかな?
〈彩色の灯籠〉
土地から何色でも出せるようにする〈マナリス〉。あくまでも無色単では〈マナリス〉止まり。
〈門番のガーゴイル〉
「門」をコントロールしていれば+1/+1カウンターが乗った状態で戦場に出る3/3飛行。素のコストが6と重く、門シナジーを考慮しても扱いにくい。
〈ギルドパクトの大剣〉
警戒と威迫、そして「門」一つにつき+1/0修正を与える装備品。P/T修正はともかく警戒と威迫を付与できるので弱くない。トラクソスのオトモ。
〈怒り狂う聖像〉
多色呪文を唱えれば+1/+1カウンターがどんどん乗っていくクリーチャー。無色単ではカウンターを増やせないものの、素の状態でも4マナ3/3トランプルなので戦えなくも無い?
〈静かな隠し矢〉
4マナとタップ生贄でクリーチャーに3点与える除去置物。奇襲性は無いものの単純な除去にはなる。
〈背骨のワンド〉
タップで自分のライブラリーのトップを落とし、自身を追放すれば墓地から五枚ライブラリーに戻せる置物。一応コンボにはなりそう…?
〈ギルド門通りの公有地〉※土地
戦場に出る際に1マナ支払わないと自壊してしまうタップイン土地。ただでさえタップインなのに更に追加コストが必要なので使い勝手が悪いが、「門」のタイプを持つので一応シナジーがないこともない。
〈ギルド魔道士の広場〉※土地
通常は無色マナの土地、1マナ支払って多色クリーチャーを唱えたなら+1/+1カウンターを乗せて出せる。無色単ではただの土地でしかない。
次回は来年発売のラヴニカの献身にて。