みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

そこまでするか?

お昼から持ちきりの話題ですが、日本におけるMTGのトッププレイヤーの1人である渡辺雄也さんが4月末のMC(ミシックチャンピオンシップ)ロンドンにおいて受けた失格裁定に関連して、公式イベントの長期間出場停止に加えてマジック・プロツアー殿堂(MTGプレイヤーの名誉とも言える表彰)からも除名されるというあまりにも重い処分が本日下されたそうです。そもそものMCロンドンでの失格裁定が「スリーブのマークド」だったのですが、それに関しても「DQを受けるには少々怪しい状況」と噂されていたところでのこの出来事はMTG界隈で衝撃的なニュースとして多くのメディアで記事にされていました。

 

スリーブマークドについてはその時の状況証拠しかない(フィーチャーカメラ視点でも確認できないそうです)ため本人の証言とジャッジのスリーブ確認のみが判断基準ですが、スポンサーの提示写真を見た感想としては「これはさすがに分かるだろう…?」というくらいのくっきりしたマークドなので、「知っていて黙っていた」でなければ普通に気が付くと思われます。しかも失格裁定が下った段階以前にも何度かデッキのチェックが行われていて、それにはパスしていたのも失格裁定の不思議な点(「わざと泳がせていた」にしてもタイミングが遅い)。どうしても感情的な意見にはなってしまいがちですが、「そこまでするか?」という感じなので、説明がなんだかふわふわな運営への不信感を抱いてしまう人も多いようですね。裁定が下ったことについてはもう覆らないでしょうし受け入れるしかないのでしょうが、黒じゃないならあまりにも理不尽ですし本人が本当に可哀想です。黒だったとしても説明はほしいですね。

 

うーむ。結局は外野でしかない。

 

 

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デレステはスシローですね。

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