みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

D&Dプレリキットを開ける

今日は北海道で37℃を観測した地点があったとのニュースを聞いて耳を疑いました…北海道ですよね?夏とはいえ雪国の地域ですよね…?今年の夏もひたすら暑い。

 

 

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昨日のお買い物の件の続き。「フォーゴトン・レルム探訪」のプレリリースパックを入手してきました。パッケージはいつものより少し小さいパックサイズでしたね。


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今回のプレリリースにはおまけがあり、D&Dとのコラボ商品であるカードバインダーが配布されてました。店舗で遊んで貰う方法以外におうちで遊ぶプレリリースでも貰えたりするのはありがたいですね。金箔押しのデザインがカッコいい。


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中身は普段と同じ。プレリリース用のパック6つとプロモカード、シールドデッキ構築用のヒント冊子、そして20面ダイス。なおこの20面ダイス、今回に限り「より正確な」20面ダイスになっているのはご存じかもしれませんね。


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2つ並べてみるとよくわかりますが、数字の配置が異なっております。というのも今まで同梱されてきたダイス(右)は「スピンダウンライフカウンター」と呼ばれるもので、1から20まで一筆書きで辿れるように目が並んでいるんですよね。正確なd20ロールをする場合は厳密にはこのスピンダウン式ではよろしくないため、D&Dセットではしっかりした造りの20面ダイスがキットに入っているというわけ。なるほどなぁ。

 


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フォーゴトン・レルム探訪ではダンジョンカードが3枚新設されたため、プレリキットにもその全種類が封入されてます。通常のパックでは出ない(と思われる)Foilなのでちょっと豪華。先行して実装されたMOやMTGアリーナでダンジョン関係のムーブを覗かせていただいたりもしましたが、結構ぐいぐい踏破するもんなんですね。専用構築にすれば結構回るのかもしれない?甘く見てたかも。

 


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で、お待ちかねの中身の結果はこちらでした。神話枠はその正にダンジョンシステムに関わってくるアサーラックさん。全体的にジャンドカラーですね。ヴェクナ降臨のロマンコンボのパーツの一つもありました。シールドを組むなら黒ベースにして良い感じにまとまりそうな内容。アンコモンでも下環境で特にお世話になりそうな「ポータブル・ホール」が出てきたのでまんぞく。ここ最近のセットに比べると落ち着いた感じのカードパワーですが、まぁそれはそれで。

 

 


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…で、どちらかというとここからが本番なような。ご覧の通りシングルカードをまた入荷しました。タイミングを逃しまくりだった英語版ボーダーレスの〈名誉回復〉を入手できたのは結構嬉しいです。ここまで白黒関係のパーツが集まってくると組みたくなってくるデッキというものがありまして、そう、デッドガイ・エイルですね。本場レガシーのような強烈なハンデスが使用できないのは仕方のないところですけれど、白黒のグッドスタッフを集めたようなどんなデッキにもある程度広く対応できるというコンセプトは私が求めていたそれそのもの。〈名誉回復〉の再録はその最後の一押しだったのです(ドヤァ)。まぁ実際のところの採用率はそこまで高くないようですけどね…

 

ちなみにこのデッドガイ・エイル(エール)、元々はビールの名前で、その起源は2005年当時のグランプリで準優勝という成績を収めて注目を集めたところからのようです(使用していたプレイヤーから「Pikula(ピキュラ)」とも)。またデッキにボブとの愛称でもよく知られる〈闇の腹心〉を入れることが伝統?とされているようで、モダホラ2実装から増えた白黒アグロでデッドガイ・エイルという名前が使用されているデッキは「ボブが入ってないからデッドガイ・エイルではない!」と少し憤りを感じる方もいるとかいないとか。先人のお名前をお借りする以上それに反するのは申し訳ないと思いましたので…

 


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ちゃんとご用意しました、ボブ。最近は他のカードに押し出されてしまうことも多いようですが、やはりそのアドバンテージ力は圧巻の一言。もちろん捲れたカードで盛大な自爆を喫するお茶目なところも健在です。完成体が捲れたらいきなり7点吹き飛ぶぞ!それでも捲れ、アドを稼げ、自分が倒れる前に相手を倒せばよいのだ。これからよろしくお願いしますね。

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