「自分はこんなに大変だったけれどこれだけ頑張ったんだ！」と主張したところで、隣に目を向ければ自分よりもっと大変でもっと頑張った人なんてざらにいるわけで、じゃあそういう時にあなたはどうするのですかというのは常に人生の課題のような気がします。そこで打ちのめされ這いつくばってでも必死に進むのか、横道に逸れて歩いてみるのか、或いは引き返すのか、逃げてしまうのか。どれが正解なんて正直なところ誰にも分からないです。ただ選択をするのは自分自身なので、自分が納得するかたちでそれを選んだのであれば常にそれが正解なのでしょう。仮にそれが間違いだとしたら？それを間違いだと認めて立ち止まるのか、若しくはそれでもその道が正解なのだと突き進むのか、どちらが良いのでしょうかね。ただこれだけは言えるのは、他人を悪く言うことだけはダメだということですね。相手を良く思うのも悪く思うのも自分の気持ちの勝手だろうがい。
ちなみにこういうことを考えたり書いたりしている時ってだいたいメンタル的にちょっと疲れている状態です、はい。自分の頑張りなんて誰よりも自分が褒め称えてあげなくては自分が可哀想です。たとえ不甲斐なくても、出来が悪くても、その時頑張った自分が最高に頑張ったのなら褒めてあげなくては。よく言えばポジティブシンキング、悪く言えば自分を騙す。そうやってこれからも生きていくのです。そんな思考の雑記。
