ぐぉぉぉさむいぃぃ!昨日にも増して寒さが体に沁みます。手足の指先も冷たくてしんどいです。温泉また入りに行きたいなぁ。
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さてさて遅くなってしまいましたが先日受け取ってまいりましたファウンデーションズのバンドルの開封といきましょうか。向こう5年はスタンダードでの使用が保証されている本セット、お高いカードを狙うというよりはたくさんカードを集めておきたいという気持ちが高いですね、まぁあのエルドラージくんはお迎えしたいですけれども。も。
で、さくっと開封結果。神話レアはジモーン。ガルタだったりエターリだったりと若干恐竜大戦争な雰囲気を醸し出してますが気にしてはいけない。〈空騎士の従者〉はなかなか良さげですね。Φアリーナも絵柄が増えてきた。
さて続いては英語版限定商品のスターターコレクションです。MTG始めたてのPWがデッキを構築するための基礎的なカードを寄せ集めた内容と謳っており、大量のカードが入っているためにずっしりとした重さを感じます。何気にストレージボックスのアートも異なっており、バンドルはチビボネですがこちらはジアーダになっております。光沢もあって若干の豪華さマシマシ。
こんな感じで、ぎっしりと。おまけのプレブも3つ。カウンターはいつものスピンダウンではなくカチカチと回せるダイアル式になっております。00から99まで回せますが、果たして60以上は使うのかしら…?EDHのデッキ枚数とか??
地味にありがたいポイントとして、付属している仕切り板でこのように収納スペースを区切ることができます。これ本当に助かるんですよね。これだけのためにもう一つ買いたいくらいです。バンドルも今後こういうタイプにしてくださいお願いしますから!!
肝心の収録カードですが、一通り眺めて「これを買っておけば色んな構築をたっぷり楽しめる」と感じるくらいのボリュームです。各色の特徴を感じられるたくさんのカードが盛り込まれており、特に色の軸となるような看板的カードは複数枚入っているのがありがたいところ。〈噴出の稲妻〉と〈ラノワールのエルフ〉が4枚入っているだけでもう十二分です。レア・神話レアも惜しげもなく収録されており、いくつかのカードは豪華なFoilになっております。土地まわりも完備されており、基本土地から二色土地までよりどりみどり。トークンまで入っているのは素晴らしいなぁと思います。
製品紹介やブックレットにもありますが、ただ乱雑に寄せ集めているのではなくカードのシナジーを考えて組み合わせ出来るようになっているのが入門商品として良いところですね。英語版限定というのが唯一のネックですけど、それさえクリアできれば普通にオススメできるセットですね。毎年これを出してくれ、そうすれば流行る。