想定外のトラブルがあると人はどうしても慌ててしまうものですが、逆にそれが想定内だったとしても結構動揺してパニックになってしまいますよね…今日はそんなことがありましたとさ。面倒事になるのが予め分かっていたからこそそれに手を出していなかったのに、そしてそれが修復できたとしても「やってしまった」事実は消えないのに…どっと疲れて予定も大幅に変わってしまいました。ぐぬぬ明日は取り返すぞ。
///////
最近MTGアリーナに復帰してちまちま対戦しているというお話。「エレンダ軸でデッキを組みたい」という思想のもと構築をこねくり回してそれなりにしっくりきた感じのものが出来上がったので、ここらでちょっとアウトプット。
Deck
4 Elenda, Saint of Dusk (FDN) 119
6 Swamp (FDN) 277
6 Plains (FDN) 273
3 Angelic Destiny (FDN) 565
4 Concealed Courtyard (OTJ) 268
4 Caves of Koilos (DMU) 244
2 Shadowy Backstreet (MKM) 268
3 Cut Down (DMU) 89
4 Deep-Cavern Bat (LCI) 102
3 Go for the Throat (BRO) 102
3 Tithing Blade (LCI) 128
4 Guardian of Ghirapur (MOM) 16
3 Carrot Cake (BLB) 7
2 Demolition Field (FDN) 687
3 Nurturing Pixie (OTJ) 20
2 Nowhere to Run (DSK) 111
4 Hopeless Nightmare (WOE) 95
Sideboard
4 Duress (XLN) 105
3 Exorcise (DSK) 8
3 Cathar Commando (FDN) 139
1 Beza, the Bounding Spring (BLB) 2
2 Elspeth's Smite (MOM) 13
2 Soul-Guide Lantern (FDN) 680
白黒ビートダウン、個人的に名付けて「Angelic Elenda(天使エレンダ)」としましょうか。デッキのやりたいこととしては「エレンダに〈天使の運命〉をエンチャントして上から気持ちよくぶん殴る」です。付けただけで8点、次の攻撃はおよそ9点、さらにダメ押しの14点という清々しいまでの殴り倒しプラン。エンチャントオーラはどうしても「エンチャント先が除去される」という超絶裏目が否めないのですが、エレンダはインスタント呪禁持ちで妨害に強く、また〈天使の運命〉はエンチャント先が破壊されても手札に戻ってくるエターナルエンチャントじみた動きをするため、序盤に小粒に貼っても良いというのが使い勝手を上げております。
ちなみにアートを並べるとエレンダが左腕で、〈天使の運命〉の人物は右腕で剣を掲げており、構図がちょっとシンクロしているのがエモポイント。ボーダーレス版のエレンダもカッコいいですが、今回はあえてこちらを使用します。
ただまぁもちろんエレンダ単騎では厳しいので、白黒カラーお得意のハンデスと除去で序盤を凌いで登場までのお膳立てをします。単純破壊だけでなくマイナス修正や布告も組み合わせて除去の手から逃がしません。さらに〈養育するピクシー〉〈ギラプールの守護者〉のブリンクコンビで置物を使い回します。〈人参ケーキ〉を使い回してウサギさんを並べつつ占術して手を良くしていく動きがとてもベネ。こういった細かいシナジーでアドを積んでいくのが結構楽しいです。サイドボードは超ざっくりと。ここはこれから改良するところ。
紙でも事前に集めていたものが多くあったので、足りない分をちょっと買い足すだけでテーブルトップでも再現できそうです。店舗イベントにもこれで出てみようかな。スタンの波にのんびり乗ろう。