私は実物を残したいタイプなので今流行りのサブスク系配信はあまり利用していないのですが、世間的な主流にどんどん移行していくのかなぁ。大事な時に残るのはアナログなものなんですけどね。どちらもいいところわるいところはあります。
///////
今日はちょっと真面目な製品レビューの話。今現在キャラスリのアウタースリーブとして使用している市販のエンボス加工スリーブなのですが、ご存じの通りロットによるスリーブの感触の違いが以前から気になっておりまして、もう少し良いものがないか考えております。ここ数年ずっと愛用しているほどのものなので乗り換えには若干不安がありますが、カジュアルプレイとはいえ不正を疑われるようなことは極力避けたいですし。ちなみにどういう違いがあったかというと「エンボス加工の程度が違う」んですよね。見た目ではわかりにくいざらざら感の違いとか不味すぎる。もちろんこれまで使用の際はメインサイド全て均等な感触であることをよく確認してから入れ替えしていることをここに弁明しておきます。
とりあえず普段立ち寄るお店で買ってきたサンプル。一番左がいつも使ってるもの(A)で、真ん中(B)と右(C)が新規。従来品の60枚入りに対して新規品は80枚と、MTGプレイヤーとしてはありがたい枚数。サイズは以下の通り。
A:69x94mm
B:68.5x93mm
C:69x93mm
Aに比べてB・Cは僅かに短いです。Bにいたっては横幅も狭いです。一般的なキャラスリは67x92mmですのでそんな大した差ではない、と思われがちですが、実際のところ…
こうです。ドンピシャ。さすがにこれは余裕がなさすぎる。エンボス加工の具合はBもCもしっかりしていて好みでしたが、うーむ…保護が目的なのにキャラスリにダメージが入ってしまう確率が高まりそうです。困ったぞ。
というわけでさらにもう一つ買ってきました(D)。わりとオススメされているこちら、サイズも69x93.5mmと若干余裕がありまして、
こんな感じ(重なりの上がD)。おー、これならまだ大丈夫、かも?ただざらざら感は最も少なく、また少したわんでいるのでしっかり平坦にしていないFoilは曲がってくるかもしれない…及第点は取れているけれど合格点ではない感じ。もう少し良さそうなものを探してみようかしら。それまでは頼むぞA品。
ゆるぼ:69x94mm、エンボス加工、1ロット80枚入りのオーバースリーブ。