みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

うぇるかむとぅ こんぷりーてぃど

4+2のボタンと2つのつまみでチューンをかけて遊ぶアーケード音ゲーのボルテ(サウンドボルテックス)が11周年を迎えるそうですね。そろそろ干支回るじゃないですか。ガチレベルには及ばない万年魔騎士ですが長く遊ばせてもらってます。始めたのはちょうどIIにバージョンアップした頃でしたっけ。音ゲーeスポーツとしても最近頑張っているようですし、陰の方からひっそり応援しております。

 

 

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「完成化」へようこそ。次セットへつながるストーリーの区切りから間もなく「ファイレクシア:完全なる統一」のデビュー番組が配信されました。あまりにも絶望的な結末で頭を抱えている中で迎えた収録カードの公開、お話の展開とは別に楽しみです。ファイレクシアがメインのセットなので、それに関連したキーワードが多数登場しておりました。なかなかエキサイティングなものもあったので環境にも変化を与えてくれそう。

 

早速収録されるメカニズムについてですが、新たに「毒性」が収録。過去にあった「感染」に近い能力ですが、毒カウンターの与え方に微妙な違いがあるなど全く同じものではないようです。どちらかというと未来予知にあった「有毒」が近い模様。

 

・「毒性」を持つクリーチャーは、それに書かれた数値分の毒カウンターをプレイヤーに与える

・毒カウンターは戦闘ダメージの追加として与える

・パワーやタフネスの変動で毒性の数値は変わらない

・クリーチャーやPWに戦闘ダメージを与えても何も起こらない

 

ストーリーで描かれていたように、かすり傷から感染していくようなイメージでしょうか。「感染」のようなワンパンコンボはなさそうですが、それでも対コントロールには強そうです。また毒カウンターの蓄積を補助するように「堕落」という新能力もあるようなので、毒性や感染を軸にしたデッキが完成しそうな予感。プレビューにもある堕落によって強化される黒の除去が結構やってくれそうですね。

 

新しい能力はミラディン人陣営にも与えられており、文字通り「ミラディンのために!」立ち向かう様を表現しています。カルドハイムで登場した「装備品が場に出たときにトークンを生成する」能力で、カルドハイムのものと違い生成されるトークンは同一。事前に装備元を用意することなく本領を発揮できるので、これもまた何かしらの化学反応を起こしてくれそうです。石鍛冶のおもちゃが見つかるかな?ネオ神河にあった装備品ティンカーも面白そう。

 

その他なにかしらの効果処理に使用される「油カウンター」の実装、「増殖」の再録と、ファイレクシアメインの能力多めですね。増殖はスタンでの毒カウンター決着に一役買うのか、それとも純粋な+1/+1カウンターや忠誠度上昇の補助になるのか、上位デッキでの採用が気になります。新カードも多数公開されていてじっくりと確認中。黒の除去が結構優秀そうですね。白い苦花も面白そう。今のうちにメモして発売に備えておきましょ。

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