みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

〈MTG〉Brawl無色単における無色カード所感:霊気紛争


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何となくで異界月を買ってみました。狙いはもちろん集団的蛮行やエムラクール。まぁ当たればくらいで。

 

 


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心温まる感想ですな、姉上。

 

 

そういえば今日は満月、ストロベリームーンらしいです。こちとらエルドリッチムーンですわ。

 

 

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MTG企画モノ「Brawl無色単における無色カード所感」、第二回は霊気紛争。カラデシュに続き使えるカードが多いです。無色単に限らずシナジーがあれば他のデッキでも採用されるモノが多い印象。

 

 

 

 

〈霊気圏の収集艇〉

エネルギーを支払うことで絆魂を得る機体。3マナ3/5でスペックも強く飛行持ちなので上からガンガン殴れる良機体。登場時のエネルギー分だけでも十分仕事をしてくれます。


バリケード破り〉

即席持ちの重めのクリーチャー。親和くらいまでとはいかなくとも3、4マナくらいで着地させられれば7/5は結構厄介な存在。殴りにいけないトークンでサポートできるのが良い。


〈歯車組立工〉

7マナでそのターンのみ対象のアーティファクトをコピーしたトークンを生み出す組立工。支払うコストは高めなものの速攻も付与されるので、巨像や融合体などのパンチャーをコピーできれば強い。相手のファクトも対象に取れるので必要があれば。


〈領事府の弩級艦〉

1マナ7/11の超弩級機体。但し搭乗6が必要なのでその分で殴ったほうが…?搭乗している〈楕円競争車〉でさらに搭乗するなどでなんとか。


〈領事府の砲塔〉

タップでエネルギーを溜めつつ3エネでプレイヤーに〈ショック〉。クリーチャーに飛ばせないのが非常に痛い。どちらかというとタップコストのみでエネルギーを生み出すことに活路を見出すべきか。〈製造機構〉とはベストな2枚コンボ。


〈弾圧する構築物〉

マナ能力でない能力を起動するたび+1/+1修正されるアーティファクト。ノーコストでガチャガチャできるカードが多くないので無限パンプできないのが残念。


〈無謀者の競争車〉

攻撃後かブロック後にカウンターが乗り、それが2個以上になるとクラッシュしてしまう機体。一応クラッシュしても保険が下りる(2ドロー)ので損ばかりではないものの、頭数が減ってしまうのはちょっと。


〈金線這行機〉

死亡した時に飛行機械トークンを生成するアーティファクト昆虫。能動的にサクれれば…


〈鋳造所の組立工〉

即席持ち。〈バリケード破り〉のマイナーチェンジ版。2マナ多くなれば向こう。


〈ゴンティの機械心臓〉

アーティファクトが置かれるたびエネルギーを充填し、8個支払うことでエクストラターン。戦力を十分に確保した上で起動できれば二人ダウンも狙えるので、出来るだけ早い段階で置いてプレッシャーを掛けたいところ。またはエネルギー高速確保としても。


〈キランの真意号〉

2マナ4/4飛行警戒の高スペック伝説機体。代替搭乗コストを支払えるのはカーンのみなので、通常は若干重めの搭乗3。攻撃後もブロッカーに回れるので優秀。


〈ギラプールの希望〉※ジェネラル可

戦闘ダメージを与えたプレイヤーの呪文キャストを一時的に制限する伝説のアーティファクト。初手からジェネラルとして着地してダメージを取りにいけるのが最も強力な動き。再キャストもそこまで重くなく飛行も偉い。〈再鍛の黒き剣〉で簡単に高打点になれる。


〈鼓舞する彫像〉

アーティファクトではない呪文に即席を持たせる置物。つまり無色単には意味無し。


〈鉄装破壊車〉

4マナ6/6の搭乗3機体。手元のパワー3をお手軽強化。


〈金属ミミック

クリーチャータイプを指定し、それが出る際に+1/+1カウンターを乗せた状態にするミミック。無色単だと「構築物」を選択するのが無難か。


〈移動駐屯所〉

攻撃時にアーティファクトかクリーチャーをアンタップさせる機体。擬似的に警戒を持たせたりタップ能力をもう一度使用したい際に。3/4も偉い。


〈夜市の護衛〉

2体ブロックできる構築物。頭でっかちなのでほぼ使い切り。相手の小粒を止めたいとき?


〈羽ばたき飛行機械〉

親和でもおなじみ。0マナは驚異的だが装備品で補わないと何も出来ないのはつらい。


〈鎮定工作機〉

2マナでアーティファクトかクリーチャーをタップ。4マナになれば起動コスト1且つ土地も縛れる〈氷の干渉器〉がある。1マナという設置の軽さを活かすか。


パラドックス装置〉

コンボデッキで悪用されまくるいつもの。無色単だと大きなコンボは狙えないので擬似警戒装置として。


〈次元橋〉

8マナ支払ってライブラリーから直接パーマネントを出す置物。機構サイクルをそろえたりなど。


〈拳闘構築物〉

5マナ6/2バニラ。打点は高いもののショックで落ちるのは心許ない。


〈改革派の地図〉

タップして生贄に捧げることで基本土地を手札に引き込む置物。先日のルール改定から基本土地が使用可能になったのでマナスクリューの保険に。ただし私の思う無色単では意味無し。察してください。


〈歩行貯蔵器〉

CIPで3点ゲインと3エネ充填。リソースを確保しつつ3/3のひとまずのスペック。搭乗要員。


〈屑鉄さらい〉

自身か他のアーティファクトが墓地に落ちるたびに、それのマナコストより小さいコストのアーティファクトを回収するアーティファクト。チャンプアタック/ブロックでも手数を減らすことなく補充可能、能動的にサクる方法があればぐるぐる回すこともできるコンボの要。どんなカードでも〈歩行バリスタ〉を回収できるのでバンバン使したり、〈金属製の巨像〉のサクり能力で墓地のカードを回収したり。


〈霊気装置の設計図〉

CIPか墓地に落ちたときに1/1トークンを生み出す置物。サクる手段が必要なため少々使いにくい。


〈財宝の守り手〉

死亡時にマナコスト3以下のカードがめくれるまで山札を公開し、めくれたカードはキャストできるアーティファクト。欲しいカードは意外と4マナ以上なので見た目以上に使いにくい。


〈万能溶剤〉

7マナ支払って対象のパーマネントを破壊。起動コスト高めながら何でも破壊できるので無色単にとっては非常に貴重な除去手段。使う際は慎重に。


〈暴走急行〉

攻撃するたびに+1/+1カウンターが乗る暴走機体。トランプル持ちなのでかなり圧を掛けられる。トークンが大型機体に化けられる搭乗1も非常に偉い。


〈歩行バリスタ

みんな大好き(大嫌い)バリスタ。緑ほどマナは伸ばせないので高打点は見込めないものの、それでも汎用性の高さは強い。


〈霊紋の振り子〉

CIPで3点ゲイン、5マナ支払って1ドロー。流石に悠長。


〈テゼレットの代人〉

タップでプレイヤーに1点。テゼレットが居れば3点になるものの無色単では意味無し。〈領事府の砲塔〉でもコメントしたようになぜクリーチャーには飛ばせないのか。

 

 

次回はアモンケット。

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