みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

来たる夜明け

日付が変わった頃からMTGの次のセット「ゼンディカーの夜明け(Zendikar Rising)」のプレビューが始まりました!エルドラージの脅威が過ぎ去った世界へ三度の訪問ということで大いに盛り上がってますね。これから続々と発表される新情報に期待が高まりますね。ただいまゼンディカー。

 

早速新しいカードも公開されてましたが、土地をテーマにした次元だけあって土地絡みのカードの新要素がありました。「モードを持つ両面カード(Modal Double-Faced Cards)」と題されたカードは土地の特性とそれ以外の特性を併せ持っていて、状況に応じて表面と裏面(厳密にはこちらも表面)を選んで使用することができるようです。これまでの両面カードのような変身はしないので、全く違うカードが1枚のカードになっているイメージ。ただし特性としては第1面(一般的な表側)を持つので、第1面のカードタイプをサーチするカードが疑似的に土地サーチにもなっているのが面白いですね。なお両面とも土地であるカードもあったりするとか。テーブルトップ的には少々煩わしい作業ですが、土地周りの事故を減らせるので今後は使われそう。

 

「パーティー」なる新要素も登場するそうです。ゼンディカーを冒険するためには仲間が必要、ということでウィザード・クレリック・戦士・ならず者の4タイプでパーティーを組めるとのこと。これらを揃えることでボーナスが発生するカードもあるようでデッキ構築に頭を悩ませそうです。そういえばこの4タイプ、あの世界的に有名なTRPGを遊んだことのある方ならおなじみかもですね。その他「キッカー」と「上陸」が再登場予定です。

 

そしてやはりというか、戦乱のゼンディカーで登場した「Zendikar Expeditions」が今回も収録されます。特殊な枠とイラストに飾られた土地カードがボックス購入特典であるトッパーとコレクター・ブースターから出現するかも?収録内容は全30種で、フェッチランドやバトルボンドランド、ファストランド、その他〈不毛の大地〉など強力で個性的な土地が公開されています。前回よりは入手難易度が低くなったかもしれない…?干潟は欲しいなぁ。またゼンディカーならではのフルアート基本土地も公開されていますので要チェック。素晴らしいアートです。

 

配信では今後の展開についても発表されていましたね。カルドハイム、ストリクスヘイヴンと続いてなんとD&Dとのコラボセット、そして三度目のイニストラード!再訪に関しては狼男と吸血鬼をフィーチャーした2つのセットになるようです。またスタン以外の展開として「時のらせん」のリマスターが予定されています。チャリスやパスが一例として公開されていますがなんといっても驚くのが印刷されている枠が旧枠ということなんですよね。そして来たる「モダンホライゾン2」、さらにモバイル版MTGアリーナ…!?続報を待つべし。

 

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