みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

全面決戦だ!

あ、結果出たんですね。

 

 

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侵略は始まった。多元宇宙の存亡をかけて立ち向かえ。先週末フィラデルフィアで開催されたMTGプロツアーでの熱戦の興奮も束の間、次回スタンセットである「機械兵団の進軍」の先行情報が公開されてました。破壊作戦が失敗(?)し、ついにファイレクシアによる多元宇宙への侵略が始まってしまった絶望的な状況ですが、各地の人々は如何にして抗うのか。そしてその結末は。最後まで目が離せません。

 

多くの次元を巻き込んだストーリーとあって、セット中に登場する次元もかつてないほどの数になっておりますね…!確認できるだけでも、ニューカペナ、イコリア、アモンケット、カラデシュ、神河、エルドレイン、イクサラン、テーロス、ゼンディカー、イニストラード、ラヴニカ、ドミナリア、ローウィン、タルキール、アラーラ、シャンダラー、メルカディア…いやいやいや多いな!?ちょっと欲張り過ぎじゃないですかファイレクシアさんよ?タップインゲインランドのアートとフレーバーテキストも公開されていて各地の惨状が描かれておりますが、ゼンディカーだけめちゃくややる気満々なのがほっこりします。それでこそだ。

 

先行紹介で目が行くのはやはり伝説の人物たちが手を取り合って立ち向かう様のカードでしょう。普段はいがみ合っていたり敵ではないけど味方でもないみたいなスタンスをとっているもの同士が協力して戦っている姿はエモさの塊。カードとして見てもカラーリングはもちろん能力やP/Tがそれぞれの特徴を合わせたような感じになってますね。特に話題になっていた?のはヤーグル&ムルタニかしら。18/6バニラという潔さが素晴らしいです。なおとあるデッキに組み込まれるとライフ18が致死圏内だったり。コワイ!

 

当然ながらファイレクシアの侵攻によって堕ちてしまった者たちも数多く…少なくともヘリオッドとオムナスが完成してしまっている様子。オムナスの黒マナはΦだったかぁ~。本セットで他にもΦ化した重要キャラが登場するんだろうなと考えると恐ろしくも気になってしまいます。本当に容赦ねぇな…

 

いつもの拡張アート、ボーダーレスアートも紹介されてましたが、今回は色んな次元に亘っての戦いということでアートの種類も盛りだくさん。これまで登場していたデザインがほぼ総出で彩るようです。またミスティカルアーカイブや旧枠のような「ボーナスシート」も用意されているようで、良くも悪くもコレクター泣かせなセットになりそうです。よく見てみるとカード番号もケタが増えてますし。統率者デッキでもプレインチェイスが実装とのことで、いやぁこれヤバいぞ??

 

機械兵団の進軍の後日談となる「決戦の後に」に登場するカードも1枚だけ紹介。ストーリーは当然ながらまだ先のことになりますが、「葬送」とあることからケンリス王は…他の「その後」も気になりますね。セット発売は4月21日。待ち遠しい。

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