みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

アウトローな奴らのド派手な計画

お仕事を頑張った後のご飯は心なしかより美味しく感じますね。空腹は最高のスパイスとか言ったりしますけど、実際そうだったりしますよね。いやまぁそのためにわざわざしんどい思いする必要もないとは思いますけども。ほどほどに。

 

 

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この世界の主役は、俺たち(アウトロー)だ。4月19日に発売となります次回スタンセット「サンダー・ジャンクションの無法者」の情報公開が始まりました!領界路が開いたことにより、多くの無法者がサンダー・ジャンクションの地へと足を踏み入れることになる今回のセット。オーコ率いる名立たるアウトローな奴ら、そしてそのオーコを父とするケラン、彼らに待ち受けるものとは。新たに「無法者(OUTLAW)」という括りが作られるほどアウトローなキャラに焦点が当てられた賑やかなセットとなりそうですね。

 

アウトローな奴らは常に悪いことを考えているもの。それを表現する「悪事を働く」というメカニズムが登場します。「対戦相手、あるいは対戦相手がコントロールしているもの、もしくは対戦相手の墓地にあるカードのいずれかを対象に取る」ことで悪事を働くことになり、それによって何かしらの効果が発生します。単体除去でもハンデスでも対象に取る動作は結構簡単に行えるので、そこに何かしらの追加効果が発生するなら厄介なことになりそうです。

 

何かをしでかすなら事前の計画が重要。それを表す「計画」も今回の新しいメカニズムで、指定のコストを支払うことで計画カードを追放し、後にソーサリータイミングでマナコストを支払わずに唱えることができる先払いシステムのようなもの。もちろん通常のコストを支払って唱えることも可能ですが、後々で大きな成果を得るために今はじっと控えておく、そんな立ち回りも考える必要がありそうです。「マナコストを支払う必要がない」というのも地味に効いてきそうですね?

 

悪事を働き計画がうまく進んだなら?あとはもうやりたい放題ですね。ベースのマナコストに追加のコストを乗せることで様々な効果を発揮する「放題」というメカニズムも今回からの登場。記載の効果から一つ選ぶのも、コストを支払えるならその全てを実行してしまうのも自由。複数の役割を持つカードとして痒い所に手が届きそうなメカニズムですね。

 

過去に登場したメカニズムも形を変えて再びお目見え。ついに機体にではなくクリーチャーに乗ることが可能になりました。機体への搭乗と同じようにクリーチャーに乗ることで何かしらの効果を得ることができます。機体との決定的な違いは、乗るもの自体もクリーチャーであること。それぞれで攻撃してもよいということです。使い分けが重要ですね。

 

新しいメカニズム、様々な無法者たちに目が行きがちですが、アートも負けず劣らず個性的。アウトローな奴らが描かれた「手配書」デザイン、悪事を働く(対象に取る)ことに重きを置いた「速報」アートや、宝物庫の中に眠っていた素晴らしい財宝「ビッグスコア」カードなど豪華なアートがセットを彩っております。「ビッグスコア」についてはエピローグブースターの収録物として登場予定だったカードとのことで、見た目2つのセットが合体しているような雰囲気ですね。エキスパンションマークが異なりますがスタンダードリーガル。ちなみに「速報」アートはイリーガル。ちょっと紛らわしいですね…???

 

 

情報目白押しでまだ追い切れていないところもあるので、時間のある時に目を通しておかねば。そしてなんだかわきまえないPWが出てきているようですね…?何かが起きそう。

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