みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

〈MTG〉ベナリア史を白黒エルドラージに使う

先日話していたデレマスのローソンキャンペーン、その次の段階が本日からだったのでお買い物してきました。

 


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コンビニで1000円以上の買い物するのは(チケット発券を除いて)久々でしたが、欲しいものは貰えたので良し。

 

 

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MTGの話題。今回はタイトルにもなっているこちらのカードについて。

 


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〈ベナリア史/History of Benalia〉。ドミナリアで登場した白の神話レア英雄譚ですね。I章とII章では2/2警戒の騎士トークンを生成しつつ、最後のIII章で騎士タイプを持つクリーチャーに+2/+1修正を与える効果を持ち、タイムラグはありながら単独でも打点を稼いでくれる優秀なカードです。ローテーションに伴う最近のメタゲームの変化から特にスタンでの需要が高まっていて、初めの価格よりは少しお高くなっているでしょうか。売らないで持ってて良かった

 

で、何故このカードを話題に出すのかというと、私も使用しているモダンの白黒エルドラージに投入してみたらどうなのかなと思ったからです。基本的にハンデスで妨害しつつエルドラージのぱぅわで押し切る戦い方なのですが、少し打点が足りてないなと感じることが多いからなんですよね。タイミングよく予見者やスマッシャー(ついでに新戦力の〈静月の騎兵〉も)が出てくれば相手の反撃が整う前に押し切れるのですが、少しでもテンポが遅れるとハンデスで遅らせた時間を取り戻されてしまってそのまま返されてしまうパターンが多く、それを何とかしたいというわけです。ハンデス連打で強引に時間を稼ぐ方法でなんとかなったこともあったのですが、それに頼らない火力で押せるプランBも作っておけばより磐石になりそうですし。

 

実際のところ今使っているデッキに合わないわけでもないです。そもそも〈ベナリア史〉が単独で仕事をしてくれるというのもありますが、それなりにデッキの動きにも噛み合ってくれます。ベストムーブとしては、

 

2ターン目:〈潮の虚ろの漕ぎ手〉などでハンデス

3ターン目:〈ベナリア史〉

4ターン目:〈難題の予見者〉でハンデスしつつ盤面を固める

5ターン目:〈ベナリア史〉のIII章起動、さらに〈現実を砕くもの〉を出して(妨害がなければ)最大19点ダメージ

 

でしょうか。予見者のところは〈静月の騎士〉でも同じ打点が出ますね。相手盤面が堅ければ絞殺者で減らしたりパスなどを撃ったりでサポートも出来そう。万が一仕留め切れなくてもこちらにはそれなりにクリーチャーが残っているはずなのでそのまま押し切れそうです。

 

肝心の〈ベナリア史〉を挿す枠ですが、今のところは〈未練ある魂〉の枠を一つ頂いて試してみようかなと。どちらも最速3ターン目の動きですし、一応トークン生成は同じ枚数。飛行が付いていないのでフライヤーを止める手段が少し減るのは難点ですが、それよりも打点が上昇するのでこちらですね。似た役割のカードを散らして採用することで一応サージカル対策にもなっている…のかな?

 

 

…一番の問題はMOで高いことですね。気軽に試せぬ…

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