瓶をばら撒く狂った錬金術師に散々ボコボコにされた前回のお塩。時間をかけるほどジリ貧になっていくため、速攻を意識しようと思って使い勝手が良く手数も多い直剣をできるだけ強化し、さらに神聖属性をエンチャントするアイテムを使って挑んでみたらものの1分で押し切れました。強化は大事!あれだけ苦労していたのはなんだったのか。
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「マジック史上かつてない情報量でお届けする」と銘打った今日未明配信のマジックショーケース、蓋を開けてみればみんなが予想していた重大な改革などはなくいつも通りの新製品発表会だったという内容でちょっと肩透かしでしたね(逆に言えばそれで良かったともいう)。とはいえその内容はなかなかにインパクトの大きいものでワクワクさせるには十分でした。
まず発表されたのは2022年リリース予定の特別セット。リリース時にはどちらも注目を集めたセットの「Jumpstart」と「ダブルマスターズ」が2022年版で新たに登場、さらに次なる銀枠セットである「UNFINITY」が登場するとのことです。最初から結構飛ばしていた気がするダブマスで今度は何を再録するんだろうか…?アンシリーズはジョークセットならではのなんでもあり感が楽しみですね。それと毎度美麗な基本土地。最近は通常セットでもどんどんフルアート土地を出していますけど、やっぱり銀枠セットのものがいいんですよねと個人的な気持ち。
特別なアートで展開する「Secret Lair」にも新しいラインナップが。目を引いたのはテフェリーのセットで、収録されているPWカードのテキストが昔の書式で書かれているのがやばい。読みにくい。使用率の高いカードなので別に読めなくてもおおよそ把握できますからまだいいものの。もしかしてと予想してたコラボ企画も進展があり、新たにフォートナイトとストリートファイターとのコラボが決定したそうです。どちらもSecret Lairでの実装予定。
そして最後に今後のスタンダードで登場するセットの展開について。イニストセットの直後に訪問するのはまさかの神河次元で、しかも初回登場から2000年後を舞台にしたお話とのこと。先行公開のイラストでも分かる近未来都市の風景は正に某アイエエエさながら。忍者刀を構えている人物はPWさんらしいです。それ以降は5つのギャングの構想を描いた「ニューカペナの街角」、マジック30周年を迎えるにあたっての再訪となる「Dominaria United」、そしてウルザとミシュラの戦いを異なる視点から掘り下げる「The Brothers' War」と続きます。ニューカペナは3色の組み合わせでそれぞれ組織されているので、これはトライオームランドの有効色が来るかしら?ドミナリア再再訪と兄弟戦争リメイクも非常に気になりますね。
コロナの影響でまだまだテーブルトップで遊ぶとはいきませんけど、それでも意外なことに紙媒体での売れ行きは良いらしいので今後の展開も楽しみですね。エメリア様はいつ戻ってくるかしら。