みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

にゅーかっぺな

今月で6周年を迎えるGAノベル版の魔女の旅々の第一巻がまた重版するそうで。いろんな方に手に取ってもらえると嬉しいですね。そして寝かせていたリブートのリリエールをちょっと読み始めたのですが…序盤から既にがっつり変更が加わっていて新鮮ですね…マクミリアくん、もといマクミリアちゃんかぁ。

 

 

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今月末発売予定のMTGスタン新セット「ニューカペナの街角」のプレビューが始まりました!五つの一家、天使と悪魔、とあるPWによる活躍・暗躍が描かれたストーリーは絶賛公開中です。ニューカペナで生きるキャラクターに焦点を当てたサブストーリーも公開されているので、読み物としては結構ボリュームがありますね。今回の結末はぜひ見てほしいところ。ウラブラスクの考えが読めないぞ…再訪もあるかもしれませんね。

 

さて新カードの方ですが、五つの一家それぞれに固有の能力が設定されているようです。それぞれ以下の通り。

 

斡旋屋:盾カウンター(ダメージを受けたり破壊されるなら代わりにそれを取り除く)

常世会:謀議(ルーターして、捨てたカードが土地でないならその枚数分だけ+1/+1カウンターが乗る)

貴顕廊:犠牲(指定数以上のパワーを持つクリーチャーを生け贄にすることで、唱えた呪文をコピーする)

土建組:奇襲(終了ステップに生け贄になるものの、速攻を持たせ、また死亡したときに1ドロー)

舞台座:団結(クリーチャーが出る度に能力が誘発する)

 

犠牲や奇襲がかなり悪さをしそうですね。ボードアドを失ってでも利用したい強力な効果があれば十分活躍しそうです。また過去のメカニズムとして「秘匿」も復活するそうです。条件を満たせば秘匿で追放したカードをタダでプレイできる能力、うまく活かせれば爆アドですね。

 

PWはエルズペス、ビビアン、そしてオブやんことオブ・ニクシリスが登場する様子。どれも特定のデッキで使用されそうなパワーを持っていそうで、特にオブやんがかなりやりそうではと期待しています。犠牲でサクったクリーチャーのパワー分の忠誠度が乗ったオブやんコピーが出てくるので、つまりパワー7以上なら即奥義。そうでなくとも+1が相手に圧を掛けられる効果なので、コントロール相手にかなり活躍してくれそうです。3マナと軽いのもありがたい。ケイヤ、ソリンと合わせてマルドゥトークンとかも面白そうです。

 

個人的にはいつもの通り白黒Eldraやデスタクに使えそうなカードに期待しておりますが、今回は多色セットなので望みは薄そうかも。魔除けを代表として3色カードが結構強そうなので、今後の環境に影響してくるか要観察ですね。ルールスがいなくなったことでクラシックジャンドがまた出てきそうで怖いなぁ。

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