みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

呪文連打でバフして殴る!

あれも入れよう、これも必要かなとどんどん追加していった結果、とんでもない規模に膨れ上がってしまって困ってしまうのはよくある話。でもその時に挙げておかないと後で思いつくとは限らないんですよね。切り捨てるのは後からでもできる、可能性は拾えるだけ拾っておくと後々役立つかも。まぁそういうことをするから時間が足りなくなるんですけどね…取捨選択って難しい。

 

 

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先日の交流会のパイオニア大会で使用したデッキのリストを上げ忘れておりましたので備忘録程度に。環境に即しているかどうかは別なところで判断するとして、使ってみたいカードを活かせるデッキを組むことをちょっとしたこだわりとして持っております。それに則るなら本当はエルドラージを組みたいのですけど、パイオニアで最初にしっくりきたのはこのデッキなんですよね。

 

 

【Pioneer UR Balmor Beatdown】

2 Augur of Bolas
4 Sprite Dragon
4 Balmor, Battlemage Captain
4 Dreadhorde Arcanist
2 Adeliz, the Cinder Wind
4 Consider
4 Fading Hope
4 Opt
4 Play with Fire
4 Samut's Sprint
1 Spikefield Hazard
3 Maximize Velocity
2 Warlord's Fury
1 Island
2 Riverglide Pathway
4 Shivan Reef
4 Spirebluff Canal
4 Steam Vents
4 Stormcarved Coast


4 Spell Pierce
2 Make Disappear
3 Abrade
2 Anger of the Gods
4 Tolarian Terror

 

一般的には「青赤ビートダウン」に属するデッキですが、エースカードである〈戦闘魔導士の隊長、バルモア〉からあやかって「バルモアビート」と呼んでおります。似たような能力を持つカードとして既に〈燃えがらの風、エイデリズ〉が存在していたところに新たにバルモアが登場し、実質8枚体制を取れることからある意味成立できたデッキです。戦術はシンプルに、火力やバウンスで凌ぎ、クリーチャーを並べ、軽量呪文をチェインさせて一気に火力を上げて叩き込むことを目指します。投入しているクリーチャーは全てインスタントやソーサリーとシナジーがあるカードで固めており、特にアルカニストこと〈戦慄衆の秘儀術師〉が絡んだ時の爆発力が魅力的。速攻を付与する呪文も多く入れておりますので、3マナ立っていればとりあえず殴れるという軽快さが楽しいです。

 

サイドには打ち消しや追加の火力を忍ばせつつ、軸変として〈トレイリアの恐怖〉を4投しております。アンコウを彷彿とさせる能力かつ護法持ちなので、コントロールプランを取った際のフィニッシャーとして優秀。他のフィニッシャー択として〈傲慢なジン〉や〈弾けるドレイク〉なども検討しておりますので、ここは好みかも。墓地対策が皆無なのは気になるのでどうにか考えたいですね。

 

ちなみに同じ青赤ビートダウンのデッキとして〈若き紅蓮術士〉や〈第三の道の偶像破壊者〉を着地させてスペルチェインしてトークン並べて殴るタイプもありますけど、バルモアビートにはしっくりこないかなと思って保留にしてます。出てきたトークンには速攻が無いためにバルモアを微妙に活かせてない気がするからなんですよね。もしそれを実現させたいならジェスカイカラーにしてメンターを採用するかもです。あー、それもありか…???でも色増やすのはリスクが…うーむ。

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