パーセントの高いチョコレートを適度に食べ続けると痩せるって本当なんですかね…?お腹周りが気になるお年頃なので手軽に試せそうなものはやってみたい気もありますが。ちょこっとした運動は先日からこつこつと始めております。まずは続けることが大事。手軽なのはその一助ですね。
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事件の謎を解き、真犯人を暴け。2月9日発売予定のスタンダードフォーマット新セット「カルロフ邸殺人事件」のプレビューが本日より開始となりました!ギルドの要人が〈殺害/Murder〉されたことから始まった今回のストーリー、現場に残される謎、次々と起きる事件、疑いを掛けられた複数の人物、そしてその中にいた犯人とは。現段階まで公開されているストーリーではついに犯人の名前が挙がりましたが、なぜそんなことを…?と思うばかり。真相が気になるところです。
事件の真相を明らかにするにはまず調査しなければなりません。ということで「調査」が復活メカニズムとして登場します。マナを支払うことでハンドリソースを確保できるのは単純に強い。今回はフレーバー的にもイカしたメカニズムになりそうです。また探偵として証拠を集める必要もあるということで「証拠収集」が新しいキーワードとして登場します。これはコストとして存在し、指定された数字以上のマナ総量のカードを墓地から追放することを要求されます。それらはより強力な効果をもたらしたり、あるいは防御的な意味合いになったりするかも。
自身の行方をくらますために犯人は変装するもの。それを表現した「変装」が過去のメカニズムである「変異」をアップブレードした形で登場します。3マナで唱えることで裏向きで2/2のクリーチャーとして登場させ、指定されたコストを支払うといつでも表向きにできるものですが、その裏向きのクリーチャーに護法が付与されているため単純に強化されておりますね。確実に除去したいなら全体除去を撃つか生け贄をさせるかする手間がありますね。似たようなメカニズムである「予示」もまた「偽装」としてアップグレードされており、こちらも護法持ち。戦場がよりややこしくなりそうです。
事件に関与しているのであれば少なからず容疑は掛けられています。そういった背景もメカニズムとして表現されており、そのまま「容疑に掛けられた」という指定を与える効果が登場します。疑われた者はその容疑を何とかして晴らすか、あるいはその場からいなくなるまでは容疑が掛かったままです。ですがご注意を、そういった人物は少々粗暴になってしまうかもしれません。ブロックできない代わりに威迫を持つのですから。
今回のストーリーの命題である「事件」もエンチャントの新しいサブタイプとして登場します。一見すると英雄譚やクラスのような見た目で、戦場に出た・もしくは出ている時に発生する第一の能力、事件を「解明する」ための条件が指定された第二能力、そして解明された後に発揮する第三能力を併せ持っています。解明は終了ステップの開始時に行われます。難しい条件ほどより強い効果もあるのかしら?デモチューみたいなカードもありましたね。
個別のプレビューカードにも目を通しましたが、まず気になったのはいち関係者として登場するケイヤ。大マイナスの奥義こそ存在しませんが、プラス能力はどちらも一定のメリットとして働きますし、マイナスは単純に強力な除去。そして常在型能力でトークンが追放したクリーチャーのコピーになるのもトリッキーで面白いですね。ただの手がかりトークンが高スタッツのフィニッシャーになるのはなかなかやばそう。最大限に活かすなら専用の構築が必要そうですね。4枚集めます。
そしてやはり注目したいのがこの諜報ランドサイクル。いわゆる占術ランドの諜報版なのですが、ライブラリー下ではなく直接墓地に落とせることがシナジーとして利きそうなので結構期待しております。またなんといっても基本土地タイプが付いているのが最大のポイントで、フェッチからこれらをもってきて諜報できるというのはモダンでの潤滑油にになるのではと。まぁタップインはさすがに速度低下の要因になるのでピン挿し運用にはなりそうですが、とりあえず即確保案件です。白黒の土地は〈薄暗い裏通り/Shadowy Backstreet〉。めっちゃあぶないことしそうななまえですねぇ!今後のプレビューも要チェック。