みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

真の森の王はお上品な熊さん?

今日も早起きして画面に張り付いてRiJ観戦中です。朝早くのプログラムで観たいものがあって、とはいえ時間的に寝過ごしてしまうかなと思っていたらスケジュール調整でちょうどよいタイミングでラッキーでした。トラブルに見舞われながらも巨大ロボをこれまた巨大なコントローラでガチャガチャ動かしたり、乱数調整で理想のマップを探し出したり、わっふー!したり、英国紳士キックが炸裂したり、寿司を食べたり、みんなでお歌を歌ったりしてましたね。イベントも後半戦。

 

 

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現在所有しているEDHのデッキ、1つはカンバールをジェネラルにしたスタックス気味の白黒、もう1つはグランをジェネラルにしたカジュアルワンパン緑単となっております。どちらも適度に圧力を掛けつつかといってそこまでヘイトを稼いだりしないいい塩梅の構成にしていて回してて楽しいのですが、後者については緑単のわりに立ち上がりが意外と遅く、もたもた準備している間に殴る暇も無くなってしまったということも。ただでさえ殴りジェネラルという複数戦では不利になりがちな戦法をあえて取るので出来れば早めに攻撃に転じていきたい、となるとグランでは少々重いな…という結論に至ったのでジェネラルを変えてみることに。せっかくの緑なのでそれはそのままにしつつ何かないかなぁとストレージを漁ってみましたら、良さそうな方が眠っておりました。

 


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「バルダーズ・ゲートの戦い」で数多く実装されたキャラクターの中で目を引く森のくまさんウィルソン。いわゆる「熊」でありながら能力マシマシのこのハイパー熊さんが次の主役になります。打ち消されず安全に着地でき、トランプルでチャンプブロックを許さず、さらに護法持ちで単体除去も弾く殴りジェネラルとして素晴らしい性能。少々低いパワーは装備品などで補助してあげればきっとなんとかなるはず。そして設定できる背景には〈影盗賊団の工作員〉を指定します。この背景が置いてあると、自分を除く一番ライフが多い対戦相手を殴った際に+1/+1カウンターと接死と破壊不能がジェネラルに付与されます。この背景を駆使して3ターン目から対戦相手の皆さんを順々に殴っていくという戦法。誰かに集中的に攻撃しませんし平等にライフを減らすのでヘイトも溜まりませんね!(開き直り

 

ちなみにウィルソンくんに設定する背景、人気なのは10/10のビッグサイズにする〈巨人育ち〉や二段攻撃を付与する〈燃える拳〉と思われますが、あえて影盗賊団にしたのは黒を使用したかったからですね。サーチも除去もマナ加速も厚くなりますし、何よりBプランのコンボも狙えますので。その分構築のバランスが大変ですが、そこは調整のし甲斐があるというもの。早速パーツもポチってしまったのでなんとか形にしてみますぞ。孤独な王は今までお疲れさまでした、ゆっくりお休みくださいませ。

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