デッキの調整をしている時にあーでもないこーでもないと悩ませながら一枚一枚選んでいくのはカードゲームの醍醐味ですね。某マンガでもたった一枚入れるか入れないかで夜が明けてしまった描写もあったりなかったりしたような。悩んでいる時間は浪費かもしれないけれど、決して無駄ではないと思っております。
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少し間が空きましたが世界樹2、ついにオーバーロードの待つ25階へと到達しました。物語も佳境です。最後のフロアとあってマップも広大で、多くの雑魚敵やFOEが道を阻んできます。こちらも十分に成長しているものの、わずかな油断で一気に押し負ける危険性もあって緊張感高め。的確な対応で進んでいきます。
わぁ露骨にあやしい扉。絶対この奥にいるやつでしょ。
ということで、いざオーバーロードの待つ最上階の部屋へ突撃。大ボスですし部屋の中央で鎮座しているのかと思ってましたけど、ご丁寧に玄関先でお出迎えしてくれました。あらあらまぁ
威勢が良い！それでこそボス。
オーバーロード戦。なんとも機械的な見た目ですね。攻撃名もプログラムコード的なものになっていて、全体状態異常や強烈なカウンターなど一筋縄ではいかない相手です。こちらも相応の対応策としてペットに攻撃を引き付けつつアイテムで被ダメージを抑え、そしてバフを乗っけてひたすら攻撃です。やはり安定のツバメがえしと跳弾、一度通ればがっつり削ってくれるのが本当に頼もしい。一時危うい場面がありつつも火力でゴリ押して撃破！おや、ジャガーノートより簡単では…？
と思ったら第2ラウンドがありました。ですよねー。一旦回復で態勢を整えて、いざ連戦。真の力を見せるオーバーロードとは…？
うおおおおおおおなんですかこれカッコイイ！正真正銘のラスボス、オーバーロード戦です！初戦は手加減と言わんばかりにさらに攻撃が苛烈になっており、重い単体攻撃や対処の難しい全体攻撃で襲い掛かってきます。状態異常で崩したところに追撃してくるので無理な攻撃はすぐ全滅を招く結果に…回復をしっかり挟んで安全を確保してからの応戦が大事ですね。前作ラスボス戦同様にここは役割を決めて、余裕があれば追撃を加えていくことを意識。ここでもやはりブシドーとガンナーが決め手になるためバフと回復を絶やさないように戦うこと数ターン、ついに…
オーバーロード、撃破！最後はナズナさんが撃ち抜きました。リナリアさんから受け継いだ役目は果たしましたよ。あ、大丈夫ですウチのギルドリーダーは街で歌い踊ってるだけです大丈夫ですおなくなりになってません
ということで世界樹の迷宮2も無事にエンディングです。前作の面白さをそのままに、新しい職業が加わって遊び方の幅がさらに広がった続編で楽しかったです！前作スタメンを入れない個人的な縛りでロールプレイして遊んでましたけど、このゲームの面白さの一つであるテーブルトーク的な語り口で盛り上げられてたいへん良かった。敵は純粋に手強くて戦い方を都度考えさせられるシビアな内容、そして（とある方法を使用しなければ）なかなか貯まらない資金でやりくりに苦労しましたね。前作以上に補助アイテムにお世話になった気がします。とりあえずはGWまでにクリアが間に合ってよかったです…まぁトリロジーセットでしたから3もありますし、一旦の休息を挟んで次の冒険を始めることとしましょう。お疲れさまでした！
おや？
わぁ。フォントがこわい。
