シアトルで開かれたMTGプロツアー(サンダー・ジャンクション)、日本からも多くの強豪選手が参加されておりましたが、トップ8に日本人選手が3人も進出する大活躍に留まらず、なんとワンツーフィニッシュまで決めてしまう快挙でした。決勝卓が日本人同士だったのは戦乱のゼンディカーのプロツアー以来とのこと。優勝の瞬間のみんなではしゃぐ姿は見ているこちらも嬉しくなるものでしたね。おめでとうございます!
決勝のドメイン(版図)ランプとアゾコン(青白コン)のマッチアップでの決め手になったのは、団結のドミナリアで登場した〈怒りの大天使〉。キッカーコストでプチらせんを最大2発放てるこの天使がたまくつ経由で飛び出してくるのが強烈でしたね。本来はアトラクサのために天使を指定しているはずですが、よりによってそれがドンピシャで噛み合ってしまったおかげで打ち消されずに着地してしまうコンボ。EtB能力自体を打ち消せるカードで無いとほぼ必中の二連撃はしびれました。やっぱりブチ切れ大天使さんは期待に応えてくれる方でしたなぁ。本体性能も十分強いですし、環境が許す限りは戦場を飛び続けることでしょうね。
そんなわけで配信を観ながらMTGのモチベを上げつつ調整やら作業やらをしていた祝日でした。もう少し回す機会を増やしたいなぁ。仕事が早めに終わるのが分かっていれば、多少無理してでもFNM参加してみたいのですけども。