どうしてリーク（外部流出）は困るのか。それは本来なら適切なタイミングでどどんと発表して盛り上がるはずの機会を尽く失ってしまうからですね。せっかく用意したものを台無しにされるのは発表する側にとって大きな損失ですし、発表を待つ側としても非常に残念なことです。早く知りたい気持ちは理解できますが、単純に迷惑行為ですので止めましょうね。絶対に許さねぇ久遠の闇に葬ってやる
※ここからは公式のページの画像を引用しております
…ということで噂程度には聞いていたことですが、6月中旬に発売予定のモダンホライゾン3に収録されるカードの一部がリークされてしまったことを受けて、公式が説明とともにその一部を未明に公開しておりました。フライングの情報公開で若干動揺しつつも、（あまりこう言うべきではないでしょうが）内容は確かにエキサイティングなものでしたね…示唆されていたエルドラージ関係の新規カードもなかなか魅力的で素晴らしい。個人的には〈熟考漂い〉がエルドラージと化した〈虚構漂い〉に注目しております。基になったカードと同様に2ドローができるこの子ですが、エルドラージ特有の「唱えたとき」誘発なのでほぼ確実にドローが約束されております。また飛行そのままに4/4滅殺1とより攻撃的になっているのがグッドポイント。素のマナコストこそ重くなっておりますが、無色で7マナなのが逆にシナジーを生み出しているんですよね。〈ウギンの聖域〉だったり現出のタネだったり、あるいは〈コジレックの帰還〉のトリガーだったり。エルドラージデッキのエースになりそうな予感がします。
ほかにもエルドラージ版〈包囲攻撃の司令官〉だったり、アンリコビーフ＋みんな現出にしちゃうドラゴンだったり、7マナ以上の無色カードを刻印することで寺院になる（しかも刻印したカードを手札に戻せる！）土地だったり、多色絶対許さないブラストだったり、なんというかすごいです。毎回すごいことになるモダホラ、今回も〈激動〉が起きそうですね。
うわぁぁぁぁぁやっぱり青ピッチカンスペじゃねぇかぁぁぁぁやめてくれぇぇぇぇぇぇ！！！
