ACVIのオリジナルサウンドトラックが満を持して発売されるそうです。その知らせを聴いたとき、私の手元には既にお支払方法のお知らせが届いているのであった…はい、爆速で予約しました。告知のポストにも登場人物のセリフをもじった感謝のリプが多数ぶら下がってますね。3分の1くらいがブルートゥなのがちょっと面白い。贈り物をくれるのですね…素敵だ…！
まぁ10年ぶりの新作でたいへん楽しませてもらっているACVIの音楽をさらに楽しませてもらいたいというのもありますけど、特に気になっているのがDISC3のスペシャル枠。ACVIを含むシリーズ楽曲のアレンジが収録されているそうな。シリーズ通して名曲目白押しですから何が入ってくるか楽しみです。初回生産限定の商品なのでお見逃しなく！！
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さて……！固唾を呑んでその発表を待っていたものの日付変更時点でまだだったので結局起床してから確認した禁止改定。蓋を開けたらモダンで〈激情〉と〈豆の木をのぼれ〉が禁止となりました。てっきり〈悲嘆〉だの〈オークの弓使い〉だの〈一つの指輪〉かなと思っておりましたので、理由は納得こそすれちょっと意外でした。
WotCのほうでも〈激情〉のことは注視していたようで、オークや指輪よりもフォーマットへの圧力をかけていたそうな（？）。ラクドス想起の反則ムーブである1ターン目着地を始めとして赤を含むデッキなら採用して損はないカードですし、低タフネスクリーチャーの戦略を否定していたのがお縄の理由の様子。この施策である程度の環境改善を見込んでいるようです。豆の木についてはあまりにも手軽なアド獲得が不味かった模様。まぁ〈力線の束縛〉やピッチインカネを唱えて手札が減らないどころかむしろ増えるとかなかなかの地獄でしたからね…今回の禁止改定、少なからず私にもちょっとだけ影響がありまして、まぁメインデッキはノーダメージだったのですが新造のマルドゥロキーリクが煽りを受けてしまいましたね。まぁ2枠だけだったので代案を探しましょうか。
モダンとともに改定の対象になっていたパイオニアについては、緑信心やパルヘリオンなどで活躍していた〈大いなる創造者、カーン〉と、直近のコンベンションでも強烈なインパクトを残した発見デッキの中核である〈地質鑑定士〉、この2枚が禁止となりました。発見デッキに何かしらのお咎めが来るのは予想できていたので驚きは少ないながらも、カーンは柔軟すぎる性質がさすがに良くないと判断されたようですね。引き出しが追加で15個ある状態だもんなぁ。
なおパイオニアにはもう一つ大きな改定があり、まさかの〈密輸人の回転翼機〉が解禁となりました。マジか。大型大会トップ8のデッキに計32枚（つまり全員4枚採用）とかいうとんでもない記録を叩き出したあのコプターが釈放されたことによりどんな環境変化が起きるのか…正直予想できません。それくらい強力なカードなんですよねコプター。そんな過去もあってか解禁の報から、というかどうやらそれ以前から店舗在庫切れが多発しているらしく、相場も壁の如くうなぎ登りでちょっと笑ってしまいました。手元にあるなしで悲喜交々な声が多く、ストレージを探すプレイヤーの姿も多く見られましたね。ちなみに私は当時そこまで熱心に遊んでなかったこともあり、当然手元にもコプターは……
……あるんですねぇこれが…！実はモダンのデッキを構築する際のパーツとして千葉コンベンションの時に確保しておりました。モダンでも2マナ3/3飛行ルーター付きは通用するかな？と思って結局あまり試せていなかったのですが、まさかこのタイミングで日の目を見るとは。せっかくならそのオーバーパワーを試してみようかしら？スクーナー船とかいうコプター弐号機もいることですし。こわちか。
実はもう一つパウパーでも改定があり、こちらでは〈僧院の速槍〉が禁止となりました。慎重に慎重を重ねた検討で出した改定とのことで、ここからまた様子を見て判断するそうな。専用の解説ページを作ってまで理由を説明している委員会には頭が上がりませんね。また構築をいじってみたくなったフォーマットですし情報収集してみようかしら。
