みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

突発じゃなくなっただけ

雨の日でも風の日でも荷物を配達してくれる配達員さんには本当に助かってます。だからこそ出来るだけ再配達にならないように調整をしているのですけど、どうしても間に合わなかった時は申し訳なくなります。今後は「このタイミングなら絶対に居る…」という時間帯にあわせましょう。残業しても受け取れるくらいの夜とか…ごめんなさい週末のほうがいいですよね。

 

 

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直前の大型大会等の結果も鑑みながら迎えた禁止改定告知。毎度のことながら各フォーマットに〈激動〉が起きるかもしれないこの瞬間はそわそわ緊張しております。多数のPWが一喜一憂する発表、今回はおおかたの予想通り〈暴力的な突発〉がモダン禁止となりました。他の有力候補だった〈悲嘆〉はまだ許された模様、とはいえ常に危ない位置には存在してますね。ちなみにSL版に可愛い猫ちゃんが描かれたものがありますが、あのアートで使われていた方はちょっと可哀そうかも…

 

突発は言わずもがな、リビングエンドやカスケードクラッシュに代表される「続唱デッキ」の中核を成すカードで、同じ続唱カードである〈断片無き工作員〉などと比較してもインスタントであることが最大の強み。〈ティシャーナの潮縛り〉や〈否定の力〉をバックアップにマナを立てて相手の出方を伺いつつ動くことで、続唱の隙を最小限に抑える強力カードでした。今回の改定は手痛いものとなりますけど、これで消失してしまうほどやわなデッキパワーではないのが続唱デッキの底力。代替カードでまだまだ十分渡り合えるはずなので、今後の軌道修正がどうなるのか気になるところです。対抗する側はまだガードを下げてはいけないぞ。

 

他のフォーマットはというと殆どがノーチェンジである中、ヴィンテージにて〈思案〉の制限が解除されるという大きな動きがありました。1マナの青いドロソカードが軒並み制限を受けている中でのこの緩和、さすがにこの程度で環境が激変するほどではないと思います(ヴィンテージはわからん…)けど、近年のカードパワーに応じてこれまで制限されていたカードが解禁されていく流れは面白いですよね。モダンもいずれジェイスや石鍛冶のようなデカい解禁があるのかしら。十手十手十手……

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