みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

地下へ潜れ、作り出せ、そして発見しよう!

冬と雪の訪れを告げると言われる雪虫、ちらちらと見かける分には可愛いなぁと思うくらいなのですが、北海道ではそれが大量発生しているらしく話題になっております。どれくらい大量発生かというと、強い風に雪が待っているくらい。実際の映像を見てみるとなかなかエグイ様子が見られます。ほどほどってだいじですね…

 

 

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さぁ、隠された地底遺跡を探検だ!来月17日に発売されるMTGスタンフォーマット新セット「イクサラン:失われし洞窟」のデビュー配信が本日未明に公開されたようです。四大勢力が不滅の太陽を求めてしのぎを削った初来訪時からファイレクシア侵攻を経ての再訪となるイクサランの地、その地下には隠された洞窟が存在していたのです。その中心にあるチミルには未知の存在がいた…その謎を解き明かすための競争が始まります!四大勢力である太陽帝国(恐竜)・鉄面連合(海賊)・薄暮軍団(吸血鬼)・川守り(マーフォーク)による争いのお話のため、登場するキャラクターもそれに沿った方々が登場してますね。続投組ももちろんのこと、領界路で次元が繋がったことにより新たに訪れるようになった人物もいるようです。もちろんPW・元PWもいらっしゃいますね。クイントリウスくんの活躍が気になるところ。

 

さて、新セットということでプレイヤーとして気になるのはやはり新メカニズム。探検そして地下が舞台ということでそれを連想させるキーワードになっているようで、特に話題になっていたのは「発見」。唱えて戦場に出ると誘発する能力で、指定された数字以下のマナ総量を持つ土地でないカードが捲れるまでライブラリーの上から追放していって、出てきたそれをマナコストを支払わずに唱えるか手札に加えられます。いやこれ続唱亜種だな!?数字の指定が加わって処理順も若干変わっているとはいえ、ほぼ確実にアドバンテージを得られる能力なのは間違いなし。今後よく見ることになりそうです。

 

「落魄(らくはく)」はパーマネントカードが墓地に置かれること、および墓地にあるパーマネントカードの数を参照する新能力。何かしらの方法でパーマネントカードが墓地に置かれることを「落魄」したとし、これによって誘発する能力があるようです。また墓地のパーマネントカードの枚数を参照するタイプは半ばスレッショルドを思い出させる能力ですね。指定の枚数分落ちていればその能力が発揮されます。あくまで「パーマネントカード」指定なのでただ単に切削していけばよいというわけでもなさそうなのがポイントかしら。落魄の枚数を指定しないタルモじみたヤツもいるのが面白いですね。さらにもうひとつ「作製」という新メカニズムは、指定された条件に合致するパーマネントもしくは墓地のカードを追放することで変身するもの。単に「アーティファクト」としたものから「起動型能力を持つ4つ以上の土地でないもの」、さらには「恐竜とマーフォークと海賊と吸血鬼」なんてものも。組み合わせる必要がある条件については戦場にあるものと墓地にあるものをどのように繋げてもよいそうなので、状況に応じて使い分けられるのは助かりますね。復活するキーワード能力もありますよ、それこそ「探検」とか。

 

公開された新カードについては面白そうなものがないかなぁとざっと目を通してみております。過去のカードがリメイクされて戻ってきているようなもの(〈脳蛆〉が飛行と絆魂を備えて帰ってきた〈大洞窟のコウモリ〉など)もあってワクワクしますね。やはり「発見」を持つものが何かしらの悪さをしてくるのではと警戒しておりますが、個人的に色々試してみたいのは「作製」ですね。軽い条件なら墓地のカードを再利用できるので無駄がなさそう。モダンで通用するかは分からないですが、パイオニアは面白くなりそうです。これからの情報にも期待!

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