みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

ぼのは哲学

今もなお原作が連載を続けておりアニメも放送している、大人から子供まで幅広い層から高い人気を誇る名作「ぼのぼの」ですが、1993年に上映された映画の30周年を記念した配信が本日あったので今日はそちらを観覧しておりました。本当に昔の作品なので当然声優さんも異なり(そもそもアニメも今と昔で違ってます。ちなみに私は昔の方も見てました)、お話の展開も独特な雰囲気ではありましたが、作品の語り草になっている哲学的な内容は今でも考えさせられます。それが魅力なんですよね。

 

一番人気の登場キャラクターといえばやっぱりしまっちゃうおじさんでしょうか?ぼのぼのの妄想の産物とか「いや、実は本当に居る」とかいろいろ言われている謎の存在、悪いことをしたりぐずぐずしたりしていると問答無用でどこかに連れていってしまっちゃわれるのは冷静に考えて恐怖を通り越してトラウマレベルです。しかも一人だけじゃないんですよね、洞窟に何十人といたり翼の生えた個体も居たりして、いや本当にどういうこtおっとこんな時間に誰かがきたn(

 

 

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巷でにわかに活動が広がっているパイオニアEDH、わたしもカジュアルに組んでみようかなということでちょっと手を出してみます。通常の統率者のルールに準拠しつつカードプールはパイオニアのものを使用するという変則フォーマットで、ソルリンやクリプトなどの超速マナブーストが存在しないことからある程度スローペースの展開になって、よりボードゲーム的な牧歌的な遊びができるそうな。もちろんそんな中でも最適化されたデッキならぶん回って一気にゲームを決めてしまうなど強力なコンボも存在しており、結構熱い戦いも出来るそうです。

 

さてそんなわけで私も一つくらいは組んでおこうかなと考えまして、となるとまずは統率者あるいは色を決めるところから。メインEDHではカンバール(白黒)を使用しており他のフォーマットでも白黒を愛用していることからパイオニアEDHでも…と考えましたけど、さすがにそれでは面白みに欠けるかなと反省して白黒は使用しない制限をかけました。次に「できれば無限コンボは使わずビートダウンで勝ちたい」構築にすることを条件とし、可能なら統率者自身がキーになるようにしたいなぁと。ただのカラーマーカーにしたくないということですね。あとは何かしらの豪快なアクセントを添えつつ…な子を探した結果、決めました。

 

 

 


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はい、「謎のゴライアス、オヴィカ」ちゃんです。「ファイレクシア:完全なる統一」にて収録された伝説のクリーチャーで、クリーチャーでない呪文を唱える度にそのマナ総量に等しい数の1/1ファイレクシアゴブリントークンを生み出す能力を持っております。ゴブリンたちは速攻を持った状態で登場するので、ターンを跨がずそのまま突撃させることも可能です。さすがに40点削り切るだけの火力は無い…と思いきや、数が尋常ではない速度で増えていくため案外押し切れそうな印象。オヴィカちゃん本人は強力な護法持ちなので場持ちも良いのがありがたいですね。

 

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さぁ、統率者が決まればあとはカードを寄せ集めるまで。いくつかあがっているサンプルリストを参考にしつつ、手持ちのカードでザクっと組んでみました。一人回しの段階でさえすぐに実感させられますが、本当に初動が遅く3ターン目くらいまではドローゴーになりがちなのでまったりしたゲームになりそうですね。とある構築の事情でオヴィカの着地が安定しない不具合があるのですが、それをなんとか克服してある「必殺技」が決まればなかなか気持ちいい中身になりました。ストレージ常連のカードも結構な枚数採用しているため非常に安価なのもこのフォーマットの良いところですね。足りないものはサクッと買えてしまうのもありがたい。フェッチは、まぁ、ちょっとお高いですが、まぁ。構築ルールのお陰で通常のEDHにもそのまま使用できるので、今度の交流会で卓が立てば乗り込んでみようかしら。

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