みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

ラヴニカはすごいなぁ(カードが豊作的な意味)

今年の冬はお湯に溶かして飲むタイプの飲み物がマイブームかもしれません。今日は和風だしスープのスティックタイプの飲み物があったので買って飲んでみましたが、お湯を注いだ瞬間から漂う香りでイイ感じにリラックスできました。簡単に作れて楽しめる飲料は本当にありがたいですね。暮らしがちょっと豊かになります。

 

 

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次回セットの「カルロフ邸殺人事件」ですが、なんともう全てのカードが公開されたとのことです。公開のペースが普段より早かったのか?と思いましたが、本セットからコモンの枚数が減っている分の短縮なのかもしれませんね。毎日目を通している間にもなかなか気になるカードが多かったですが、改めてサクッと見ましょうか。あ、いつもの白黒重視目線です。

 

 

〈幽霊の裁き、ケイヤ〉

ファイレクシア決戦以降極端に数を減らしながらも数名存在しているPWの一人として存在する今回のケイヤは、ミッドレンジ風味な印象。プラス能力ふたつは無難に使いやすいものですし、奥義こそないもののマイナス能力は追放除去。さらに追放領域にクリーチャーが置かれるたびに場のトークンがそれに化ける常在型能力も持っているため、構築を意識すればなかなか強そうな雰囲気です。能動的に墓地にカードを落とせるシナジーがあれば面白いですね。

 

〈世慣れた見張り、デルニー〉

パワー2以下のクリーチャーを強力にサポートする能力持ち。誘発型能力の追加誘発は悪さしそうですね。

 

〈法の行使者、トミク〉

複数人で攻撃してくる相手にカウンターを仕掛けるラルの相方。コントロールやコンボ系以外なら能力誘発は容易そうです。あまりにも効果が薄い親和はフレーバー的なものかしら。

 

〈薄暗い裏通り〉

諜報ランドサイクル。墓地に落とせるシナジーがあるため基本的には占術ランドよりは使いやすい気がします。

 

〈華やかな支配者、テイサ〉

ライフロスを条件に調査を行う能力と、手掛かりが墓地に落ちる度にスピリットトークンを生成するテイサ。自身でシナジーを利かせているのが良いですね。EDHならすごい勢いで調査しそう。うおぉぉぉ

 

〈危険な欲〉

厳しめなサクリ条件さえ達成できれば、3ドロー3ドレインという多大なアドバンテージを稼げる白黒期待のカード。戦闘ダメージ以外でも良いので一番相性がいいのはティム持ちなのでしょうが、とりあえずワンパン入れば追加ボルトと考えればなかなか強い。これはぜひとも使ってみたいです。

 

〈謎の骸骨の事件〉

容疑をかけられたスケルトトークンを生成し、それが居なくなることを解明条件にデモチューを使える事件。ブロックができないため何らかの処分方法が必要ですが、逆に考えれば相手はデモチューを拒否して2/1威迫をずっと通してくれるかも…?

 

〈極悪非道の盗人〉

ネーミング的にクリーチャーかと思ったらインスタントな疑似ドロソ。土地も拝借できるので見た目以上にリソース回復になりそうですね。

 

〈門衛のスラル〉

アーティファクトも範囲に含めた、生きている〈倦怠の宝珠〉。どういうわけか瞬速持ちなので、相手のキャストに対応して先出ししてEtBをフィズらせられるのは流石にヤバそう。下環境が主戦場かしら。

 

〈魂探り〉

条件達成でトークン生成のボーナスが入る〈酷評〉。まぁ、うん。

 

〈長い別れ〉

打ち消されなくなった〈取り除き〉。打ち消されないだけでとても信頼性の高い除去ですね。

 

ひよっこ捜査員〉

〈スレイベンの検査官〉の同系再版。同じカードが8枚あれば軸になる。

 

〈闇討ち〉

修正値を調整できる打ち消されない除去。高スタッツのクリーチャーには効果が薄いですが、まぁ、悪くはなさそう。

 

 

他の色にも目を向ければ面白いカードがまだまだありますが、一先ずこんなところで。既存のデッキの強化だけでなく、新しいデッキが生まれそうな予感もしています。モダンに新風を巻き起こせ―カルロフ邸ー

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