みれいずにっき

筆者の日常とか遊んでいるゲームのこととかを書いている日記。

〈MTG〉白黒エルドラージ_190218〈モダン〉

 

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先日のアップデートでMTGアリーナに日本語が実装されました。英語慣れしていない方でもこれで気軽に遊べますね。

 

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プレビューの段階で若干気になっていましたが、やはりどうも文字バランスが気になります。言語切り換えのタイミングで若干文字化けしていますが、これについては画面変遷すれば戻るので大丈夫かな?

 

 

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本日はMTG。昨年末の東京での店舗大会、及び先日の交流会で回した白黒エルドラージの調整録です。

 

 

 

 

 

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【モダン 白黒エルドラージ】

1 作り変えるもの/Matter Reshaper
4 難題の予見者/Thought-Knot Seer
4 潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler
1 配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
2 帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter
4 不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler
3 現実を砕くもの/Reality Smasher


2 葬送の魔除け/Funeral Charm
1 喪心/Cast Down
1 オルゾフの簒奪者、ケイヤ/Kaya, Orzhov Usurper
4 流刑への道/Path to Exile
2 酷評/Castigate
1 ベナリア史/History of Benalia ← 入れ換え候補
2 未練ある魂/Lingering Souls
3 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 四肢切断/Dismember


2 平地/Plains
1 崩壊する痕跡/Crumbling Vestige
4 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
2 沼/Swamp
1 乱脈な気孔/Shambling Vent
1 悪臭の荒野/Fetid Heath
3 秘密の中庭/Concealed Courtyard
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
2 神無き祭殿/Godless Shrine
2 変わり谷/Mutavault
1 地盤の際/Tectonic Edge
1 荒地/Wastes

 

side
2 盲信的迫害/Zealous Persecution
2 魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass
2 安らかなる眠り/Rest in Peace
1 漸増爆弾/Ratchet Bomb
2 バントゥ最後の算段/Bontu's Last Reckoning
2 俗物の放棄/Forsake the Worldly
1 鞭打つ触手/Flaying Tendrils
2 失われた遺産/Lost Legacy
1 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar

 

 

いくつか差し替えしつつ土地周り含めて細かい調整をしています。追加(赤字)のほうが多いですね。

 

mirase.hatenablog.jp

※前回リストはこちら

 

 

大好評発売中の「ラヴニカの献身」から早速スタメン入りしたのは、前々から注目しております〈オルゾフの簒奪者、ケイヤ〉。プラスで墓地対策兼ライフゲイン・マイナスで小粒のパーマネント除去と盤面に与える影響はそこまで大きくないものの、やはりその軽さがいいですね。そして奥義である「追放したカード分ドレイン」がデッキの構造にも噛み合っていて強力です。最低でも自身で4点はもぎ取れるので、真正面の殴り合いでギリギリ届かないライフを別の角度から攻められるのは欲しかったプラン。PWなので一般的な除去も効かないですし対コントロールには強いかも?

 

お試し枠で〈葬送の魔除け〉も採用しています。メインとなるのはインスタントタイミングでのハンデスですが、もちろん+2/-1修正モードは除去にもコンバットトリックにも有効ですし、相手が黒なら沼渡りも地味に強力。通常のハンデスで縛っていてもトップで捲くられることが多かったので、「インスタント」はやはり偉大。普通は〈集団的蛮行〉を採用するデッキが多いですが、これもまた悪くないです。将来的に取り替えるかどうかは要検討事項。

 

土地も序盤の展開を優先するため少々弄っております。〈秘密の中庭〉は四枚目以降のタップインが気になりますが、〈乱脈な気孔〉の確定タップインや〈孤立した礼拝堂〉の不安定なセットよりは初動が確実なので採用しました。合わせて打撃力を上げるために〈変わり谷〉も追加してあります。2/2は地味にプレッシャー。そして一番変わっているのは「土地が24枚」になっていること、全体的に軽量化されているので実験的に減らしてみました。これが吉と出るか凶と出るか。あ、ヴァラクートへのガードもこれに伴って下がってますが…たぶん大丈夫、たぶん。

 

前回から採用した〈ベナリア史〉はちょっと微妙な感じ。確かに最終的な瞬間火力は高いもののどうしてもタイムラグがあるのと、「2/2警戒が1体」と「1/1飛行が2体」では立ち回りでかなり異なっていて且つ後者のほうが融通が利くんですよね。〈未練ある魂〉は墓地に落ちてもフラッシュバックできる器用さもありますし、なんだかんだリンリンに戻りそう。結構いけると思っていたのですが。

 

他のピン差しについてですが、〈四肢切断〉は除去のバリエーションとして。ライフペイは痛いですが1マナで破壊不能クリーチャーまで除去できるのはありがたいですね。まぁこれは〈喉首狙い〉や〈破滅の刃〉、〈究極の価格〉あたりとのメタを見たローテーションです。〈致命的な一押し〉も条件は厳しいですが視野かな?〈燻し〉でも良さそう。〈屈辱〉はアーティファクトが触れないのが痛い。〈配分の領事、カンバール〉は枠が少し空いたのでバーンや非クリーチャーデッキへのアンチ。そしてサイドに仕込んだ〈ゼンディカーの同盟者、ギデオン〉…貴方には当時のスタンダードで散々苦しめられてきましたからね、今後はこちらで頑張ってもらいますよ。通常の除去が効かない5/5、トークン生成、いざとなれば+1/+1修正紋章と隙がないですね。これも対コントロール用にお試し。

 

 

ラヴニカの献身といえば〈秤の熾天使〉も試してみたいのですが、デッキとしては特にシナジーはないので未知数。まだカリタスや修復天のほうが良いのでしょうか。飛行と死後2は地味に偉いんだよなぁ。

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